引っ越し資金、生活費の補填、ギャンブル等
会社から借金をしている方は
少なくないと思います
僕の周りにもいるし
実際に僕も会社から前借ではなく
借金という形で借りていた時期もありました
ちなみにご祝儀代で3万ほど
借りたって感じです
当時はお金が無かったんです(/_;)グスン
借金をしているから仕事が辞めずらい
借金を口実に会社が辞めさせてくれない
こういう悩みを解決できる糸口に
なってくれたら嬉しいです
会社に借金をしたら退職出来ない?
結論できます
退職出来ないと思ってるだけです
気持ち的には
- 「借金完済しないと退職出来ない」
- 「退職したら一括返済しないと
いけない」 - 「裏切者扱いされそう」
- 「人として最悪なことをしてそう」
ここら辺を思いますよね
まずは
これは悪い固定概念だと思ってください
この固定概念に囚われて
退職出来ないで
心も体も疲弊してしまっては
元も子もないです
退職しても法律上問題ない(`・ω・´)b
借金をしている場合は
退職出来ないって法律はありません
借金の有無に関わらず
職業選択の自由は全ての人に認められています
借金を理由に在職を強要されたら
違法です
在職強要となり違法になるので
有期限契約(契約から1年以内)を
している社員さんじゃない限り
遠慮なく退職していただいても問題ないです
給与・退職金からの相殺は認められない
退職時に給与から相殺するという会社も
あると思いますが
違法なんです
労働基準法第17条(前賃金相殺の禁止)に
抵触します
労働させることを条件に前貸しをして
労働を強要したり、退職をさせない
また、前貸金を給与から差し引いたり
することを禁止しています
借金が要因で転職に影響は出ない
借金の情報は当然個人情報なので
漏洩されることは許されないです
借金の未払いで裁判所から連絡が来たり
しない限りは転職先の企業に
借金の事実がバレてしまう可能性は
低いです
それに借金をしているからと言って
職業制限がかかったりする
なんてことは無いです
本当に払うべき借金なのか
そもそもの借金は支払うべきなのかは
チェックした方がいいと思います
生活費の補填や等、自分都合の
借入なら間違いなく返済をする必要が
ありますが
仕事の失敗などで借金を背負っているなら
それは返済しないでいい借金の
可能性があります
相当なことが無い限りは会社から
失敗に対して賠償金を請求するが
できないものなのです
退職時に会社から損害賠償されるケースと対策
損害賠償についての記事も書いているので
そちらもご覧ください(^^)
借用書の内容を確認すること
前項で書いたように
本当に返済が必要な借金なのかどうか
借用書を確認する必要があります
例えば勤務中に交通事故を起こして
車が壊れたとしてもその修理金などは
払う必要がないのです
内容がおかしいものに関しては
借用書に署名をする必要もありません
それを強要されれば
恐喝罪ですし
署名するまで身柄を拘束されれば
監禁罪
暴力で解決しようとしてきたら
暴行罪や傷害罪が
適応される可能性があります
まとめ
いかがだったでしょうか
個人的な意見ですが
借金は悪ではないです
急な入用もある場合は
仕方ないと思うし
自己投資の為の
借金は全然悪いことではないと思います
ギャンブルとか女遊びとかは
別ですからね?
何かしらの名目を作って
借金を背負わせる会社って
意外とあるんです
僕の昔の上司は当たり前のように
それを使っていました
引っ越し資金の前貸し
車代の前貸しなど
ですが、ほとんどの場合は
借金をしていても仕事は辞められるので
自分の意思をもって
辞めることが大事です
この記事があなたの役に
一つでもたったなら
幸いです
コメント